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四次元ポケ〇トとか、二次元が好き、四次元の世界に…と、
特にSFなどに使われる『〇次元』
我々の世界は、三次元とよく言われる。
数学的に難しい計算からなる定義は、今回は置いておき、別方向から次元について考えてみよう。
その1、
よく言われるのが、点、面、立体の順で、一次元、二次元、三次元となり、我々の世界は三次元だという考え。
その2、
軸方向の数で、物理や数学で目にした事がある横x、縦y、奥行zの軸
マイナス方向は存在出来ないが、3つ目まであるので三次元。
又は、『空間』という方向の軸を合わせて四次元。
これは、基本を原点(0)から始まるとして、0以外から始まった所までの距離。
すなわち『移動』で、立体物が存在し作り変える事が出来ても、点から点の瞬間移動は出来ないので、0以外の点までの軸を含める四次元。
その3、
軸ルールの数、
その2に近いが、存在する軸には、『時間』があって、4つ目に縛られた世界なので四次元と言う考え方。
人間は、三次元までを利用出来るが、時間を逆上ったり飛ばしたりは出来ない。
超高速をすれば時間の流れは変わるが、1から10と飛ばしているわけではない。
この様に様々な解釈が出来るのだが、私は、基本的に3番目と考えている。
基本的と言うのは、今の所、時間移動や空間移動が立証されていないだけで、もしかするなら可能なのかもしれない。
そうすると三次元四次元ではなく、この世界はもっと高次元なのかもしれない。
考えられるルールとして、最も書き換え不可能なルールは、
『物理法則』
物理法則を変換させるという事は、世界そのものを変える事と同じ事で、
それは正に神と呼ばれる存在、もしくはこの世界の上の高次元の者にしか出来ない事であろう。
人間がもし神と同位になるのであれば、全てのルールを打ち破らなければならないのだ。
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