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出会いは小学3年の時、他の小学校から転校してきた龍と仲良くなったのは家が近くだった。
最初はクラスもちがうかったので遊んだりすることもなく日は過ぎ五年生に。
この時の俺らの乗り物といえばマウンテンバイク。
ウイリーをしたりコースを作ったりして遊んでいた。
二人の家は歩いて2、3分、かなり近くこの時はクラスも一緒になり毎日遊んでいた。
二人に加え、くんちゃんとゆうひとつ上の先輩とあそんでいた俺たち、地元で遊ぶことが多く色々な人におこられでかくなっていった。
公園の管理人の個人タクシーをしている山本のおっさん ←(かなり口うるさく説教をたれるうざいおっさん、とにかく子供が嫌い)
まだこんな大人ならいぃが地元ではある都市伝説が…
『包丁おばさん』
くんちゃんから聞いた話によると、俺らの家の近くに住んでいるとゆうこともあり、くんちゃん、龍、俺の三人で見に行くことに…
最初はおそるおそるだったが家の前にいっても誰も家にいる気配もなく、見渡す限りのゴミ屋敷。
気持ち悪いのでその日は帰るが、いまいち腑に落ちない点が
『絶対誰かにみられてた』俺の頭の中にはその言葉しかなかった、その夜は誰かの視線に悩まされ怖くて寝れなかったのを今でも覚えている。
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