【出会い】

2/5
前へ
/113ページ
次へ
そんなある日クラスの不良と友達になった。名前は、拓斗。 拓斗はこの高校の不良の先輩と仲が良い。 ある日…晶といつも通り帰ろうと自転車置き場に行くと、「姫小路!」と言われた。 『えッ?』っと心の中で思い、周りを見て居ると、「こっち!こっち!」と団体の中から真ん中の1人がこっちに向かって歩いて来る。 団体は、10人以上居た。 怖くて後ずさりしようとした愛華は、下を向いた。 その先輩は、身長が180近くあり、物凄く怖さを感じた。 しかしその先輩は優しく微笑んで、「もぉ帰るの?」と話して来た。 何処か和やかな雰囲気に怖さは無くなった。
/113ページ

最初のコメントを投稿しよう!

37人が本棚に入れています
本棚に追加