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「いいえ。まだ帰らないです。」
「そっか、、帰る時は気を付けて帰れよ。」と優しい一言。
「はい✨」
愛華は嬉しくてニッコリ笑った。
自転車に乗り込み晶は…
「怖い先輩だったね。愛華は平気なの?」
と言った。
「何か優しい感じで良い先輩だと思うよ。」
「そぉかなぁ🌀私は、怖くてあ~いう人は駄目だなぁ😭」
いつも通り道草して帰った。
愛華
『最初怖いって思ったのに優しい人だった✨
でもどぉして私の名前を知ってるんだろう…
えっ!!何で?教えてないし、今日初めて喋ったのに…』
何だか意味の解らない現実と裏腹に、ドキドキが止まず眠りについた。
その意味は後で知る。
これが、先輩との初めての出逢いだった。
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