-Introductio-

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俺の名は播磨拳児、このうえなく分かりやすい不良の高校生だ。 好きな物=カレー 苦手な物=貝類に勉強 好きな芸能人=役舎丸広事(万石役) 好きな歌=プロジェクトXのテーマソング 特技=喧嘩 …っとまぁこんな感じかな。 それと備考だが、ほんの少し前まで俺はクソ生意気な中学生で“神”だった。そんな手のつけられない程のワルだった俺を、全てを変えた彼女。 それは決して変わる事のない恋心な気持ち。 その彼女の名は、塚本天満。俺の好きな人とも言える。 天満ちゃんは俺に“学校の楽しさ”を教えてくれた。嫌いだった学校をたやすく“心のオアシス”えと返た彼女が、今までにない程好きだった。 だが、…そんな“心オアシス”も蜃気楼の用に消え失せてしまった。 そう…誤解がまねいた悲劇、…俺は一人悩みながら寒い街えと歩いて行った。
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