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ハメ太郎とせいしくんは広場で遊んでいた。
「あれは、なんなのだ?」
ハメ太郎は、ふと、地面に落ちているものに気がついた。
「これは、ただのヒモですね」
せいしくんは、拾い上げて言った。
「このヒモで遊ぼう♪なのだ♪」
ハメ太郎とせいしくんは交代しながら、なわとびをした。
「ハメ太郎さん、上手ですね。僕なんて…」
上手に、なわとびが出来るハメ太郎に比べ、せいしくんは、なかなかうまく飛べない。
「わぁぁぁ!!」
せいしくんは体にヒモが絡まってしまった。
「大丈夫?せいしくん?」
ハメ太郎はせいしくんに絡まってしまったヒモをほどこうとした。
「ちょっと待ってください!ハメ太郎さん。あっ…❤なんか…これ…いいかもしれない…」
せいしくんは、ヒモが体にくい込み、絡みついた、この状態に興奮している。
「え?ほんと?ぼくも縛ってみて♪なのだ♪」
ハメ太郎は、せいしくんに、体、全体を縛ってもらった。
「ハア…ハア…❤すごいのだ…ヒモがこんなにくい込んで…❤」
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ハメ太郎と、せいしくんが『縛り』に目覚めた瞬間である。
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その日の夜は、ヒモで縛られた快感を思い出し、自慰に励む二匹であった。
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「今日も楽しかったね♪明日はもっと楽しいよね♪ハメ太郎♪」
「ゲヘェ❤」
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