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「うぉぉぉぉ!!!ドキドキが止まらないぜぇぇ!!!なのだ!!!」
そう絶叫しながら、モコちゃんの部屋のゲージの中で暴れるハメ太郎。
「もう…ハメ太郎ったらしょうがない子ね」
モコちゃんは、ハメ太郎をゲージから出すことにした。
外に出してもらって嬉しくなったハメ太郎は、嬉ションをしながら猛ダッシュ。
「やべぇぇ!!!外だぜ!!!たまんねぇ!!!なのだ!!!」
狂ったように走り回るハメ太郎。
「ハメ太郎。うれしいんだね♪」
モコちゃんは、そんなハメ太郎を見ながら、微笑み、本を読もうとソファーに腰かける。
「モヒィィィ…ヒィィィ」
不思議な声が聞こえた。
モコちゃんはその瞬間お尻に異物感がした。
「ハ…ハメ太郎!!!ゴメンね!!!」
ハメ太郎はモコちゃんのケツ圧で、潰されかけてしまった。
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あちらの世界のお迎えを見たと言う。
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夜、いつも日課にしている日記を書き終わったモコちゃんは、ハメ太郎に言った。
「今日も楽しかったね♪明日はもっと楽しいよね♪ハメ太郎♪」
満面の笑みでモコちゃんに答えるハメ太郎。
「ゲヘェ❤」
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