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さくらのケータイ電話が鳴り響く
宛て先は、非通知だった
不安ながらも、電話に出た
翔太からだった
さくら(何?翔太、)
ため息混じりながらも答える
翔太(よぉ!さくら、ヒロキに電話したかぁ!)
ヒロキとは、翔太の大親友の人であって、さくらの事を気にかけてる人である。
そこにヒロキがいたのか・・・
翔太(じゃあ、本人に替わるからなぁ)
そう言って、翔太は聞いた事のない声の人と替わった。
さくら(もしもし、ヒロキくん?)
ヒロキ(そうだよぉ↑↑)
さくら(うざ、きも、)
さくらはなかなかヒロキを認めようとはしなかったか
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