ゼロ

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スザク「…。」 カレン「…嘘」 ルルーシュ「………信じたくは…なかった」 カレン「そんな…スザクが…」 スザク「そうだよ…僕がゼロだ。黒の騎士団を率い、神聖ブリタニア帝国に挑み、そして…世界を手に入れる男だよ。」 カレン「そんな…あなたは私達日本人を…利用してたの?私の…事も…。」 スザク「結果的に日本は解放されるよ。文句はないでしょ。」 カレン「…。」 ルルーシュ「お前を…すぐ逮捕するべきだったな。」 スザク「築いてたの?」 ルルーシュ「確信はしなかった、お前信じたかったから。でも…お前は嘘をついたな、俺とナナリーに…ユフィに…」 スザク「うん…そのユフィが拐われた」 ルルーシュ「?」 スザク「ルルーシュ…一次休戦と逝かない?ユフィを救うために、力を貸して欲しい。僕と君、二人力を合わせれば、出来ないことなんて」 ルルーシュ「甘えるな!」 スザク「!?」 ルルーシュ「その前に力を合わせるべきだったのはナナリーだった!お前がナナリーのそばにいてくれたら俺も世界を…!」 スザク「…全ては過去…終わったことだよ。」 ルルーシュ「過去!」 スザク「後悔なんて後でいくらでも出来るよ!」 ルルーシュ「いや…お前には無理だ。」 スザク「えっ?」 ルルーシュ「お前は…最後の最後に世界を裏切り…世界に裏切られた。お前の願いは叶えてはいけない!」 スザク「バカだよ!理想で世界が動くものか!さあ!撃てるなら撃ってみてよ。流体サクラダイトをね!」カレン「!?」 ルルーシュ「!?」 スザク「僕の心臓が止まれば爆発する。君たちもおしまいだ」 ルルーシュ「お前!」 スザク「それより取引だよ。君にギアスを教えたねは誰?そいつとユフィは」 ルルーシュ「こっから先は、お前には関係ない話だ!」 スザク「!?」 ルルーシュ「お前の存在が間違ってたんだ!お前は世界から弾き出されたんだ!ユフィは俺が!」 スザク「ルルーシュ!」 ルルーシュ「スザク!」 …………バキューン!
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