のち決定
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宙side 深く舌を絡ませるキスをして、首筋をなぞる様に唇を這わせていく。 そこに、無数にある痣を見てまた怒りが込み上げる。 体を起こすと、不思議そうに姫が俺を見上げた。 「ごめん…。優しくできそうにないから、今はやめとく」 そう言って寝室を出ようとした。 姫『待って!!酷くしてもいいから…止めないで!』 俺の腕を掴んで姫が言った。 「どうなっても知らないよ」
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