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宙『どうなっても知らないよ』
そう言いながらネクタイの結び目に指をかけて、一気に引き抜いた。
そのネクタイで手首をキツく縛られ、シャツの合わせ目を左右に思い切り引っ張られてボタンが飛び散って下着も破く様に剥がされた。
首筋に何度も何度もチクッとした痛みがはしる。
宙『俺の姫にこんなモンつけやがって!今度会ったら殺してやる!』
身体を起こした宙君がそう言って唇を噛みしめた。
それを追いかける様に体を起こして自由にならない両手で宙君の頬を挟んでキスをした。
キスをしながら両手で首筋をなぞり、Yシャツのボタンに手をかける。
一つずつボタンを外しながら首筋にキスを落として舌を這わせ、啄む様に吸い付く。
シャツを脱がせると思い切り後ろに突き飛ばされて、体がバウンドした。
そのまま息もできないくらい深いキスと共に胸を鷲掴みにされる。
乱暴にズボンと下着を足首まで下ろされて、後は痛い快感に頭が真っ白になった。
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