宛の無い手紙
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春には桜が…夏には光が…秋には枯れ葉が…冬には粉雪が… 踊る様になびく様に奪われる様に落ちてゆきます。 アスファルトに積もったそれらは、やがて土に還ってゆきますが、心の奥に紛れ込んだそれらは溶けず腐らずに思い出を創ります。 窓に見える幾何学模様のタワーの辺りからハラハラ零れ落ちる物… あれは桜では無いのです。 あの夜、天使が零した涙の粒子が私の後悔に反射して光っているのです…。 乱筆、乱文お許し下さい。
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