悪魔参上!!

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やたらと不機嫌そうに そのお人形… いや、男の子は言った。 予想より、 声低い… 「アンタ、色んな意味で大丈夫?」 彼は、哀れな人を見るようにして 私に言った。 「だ、だいじょーぶですっ!」 訳のわからない恥ずかしさに 顔が真っ赤になりながら 怒鳴る。 「あっそ」 彼は、 悪びれもせず 私から視線を外した。 ………私、先輩だよねぇ? .
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