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おじさん『マーヤ。大丈夫かい?』   マーヤ『大丈夫。なぁ~んだ。そういう事か。ァハハッ』     おじさん『??』 『俺はこの事を話して良かったのかい?』   マーヤ『良いんだよ。全てが分かって。マーヤ…親父が 二十歳になったら会いに来るって言葉を信じていた。でも来なくて…。来れないはずだね』   おじさん『…。』   マーヤ『ありがとう。すっきりした』     多分、全部を話してくれていないと思う。 でも…。つじつまがあった     凄くスッキリした気分だった。   食事も終え おじさんにお礼を言って 別れ家に帰った。
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