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母親『マーヤ。お母さんは
お父さんと出会って恋をしたわ。でも、お父さんには他に家庭があって…。
気付いた時にはマーヤが
お腹の中にいたの。
お母さん、マーヤを産みたかったから産んだの』
マーヤ『…。』
母親『おじいちゃんに
反対された。親なら普通に結婚して欲しいものね。
でも、マーヤを諦めるのも嫌で反対を押しきって
家を飛び出したの。
マーヤのお父さんが
家を探してくれて
一緒にはなれないけど
三人の生活が始まった』
母親『お父さんはマーヤが
可愛くてしょうがなかった。時間を作っては
会いに来て来れたのよ』
帰ってくると半月はいて
くれたな…。
確に凄く可愛がってくれた
マーヤはお父さんが大好きだった。
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