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そんな事を考えていたら、いつの間にか小さい花壇がいくつかあり、青々とした芝生が綺麗な広場が見える渡り廊下を歩いていた。
(あ。ここでワンコの散歩したら気持ちいいだろうなぁ…)
志万は動物が好きで、特に犬が大好きだった。
自宅でも犬を飼っていて、それは可愛がっているという。
この綺麗な芝生で元気に走り回る愛犬の姿を思い描いていると、視界の端になにかが動いた。
「……?」
何と無く何かが動いた方をみると、そこには犬と戯れる男子の姿があった。
「あ――――っ‼ワンコ⁉⁉(//△//)✨」
…すかさず犬に食らい付く志万だった。
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