陸人との日常

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車で15分くらいの大きめのホームセンターにいく。 「ね、あーちゃん何色がいい?」 陸人は子供みたいにはしゃいでいた。 「何色が好きなん?」 「う~ん。やっぱり黒かなぁ…あーちゃんなんか好きなのないの?」 「キティちゃん🎵」 「ぇ?…」 陸人の笑顔が固まる(笑) 「私キティちゃん好きなんよねぇ」 「へ、へぇ…💦」 まさかキティちゃんにするわけないやろ(笑) と思っていると 「あーちゃん!キティちゃんあったよ!この大きさでいいかなぁ?」 まぢかよ⁉ 「は⁉いやいや💦黒好きなんやろ?」 「うん。でもあーちゃんはキティちゃんがいいんやろ?ならそれでいい🎵」 アホかコイツは💧 「いや自分が好きな色買いや」 「ううん。あーちゃんが好きなのがいいの😍」 好きにしてくれ💧 「なんか他のも見に行こうよ⤴」 陸人はどんどん進む。 お風呂用品。 カーペット。 のれん。 …オーイ。お前んちは女の家か?💧 と言うくらいに全てキティちゃんが揃った。 「これだけ揃えたらあーちゃんが家くる時楽しいし来たくなるやん🎵」 「あ…はぁ…💧」 たくさん買い物した後は食品売り場。 今日は鍋にしようとなって具材を買い帰りにはDVDを借りた。 う~ん…なんか調子狂うぞ💧 「今日は泊まれないの?」 て陸人が聞いてきた。 「着替えないから」 と言うと 「んじゃ買いに行こう🎵」 と言って着替え一式と陸人の洋服も買った。 「そんなお金使って大丈夫なん?」 「うん。東京ん時の給料ほとんど貯金してたから🎵」 へ~…えらいなぁ。 半日くらい買い物にでて陸人の寮に帰ったのは夕方だった。
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