背中
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「その背中が欲しい」 願っても、願っても 私の物にはならなくて 日を増すごとに 貴方は遠くなっていく。 心の片隅で誰かが言う。 「いつか手も届かなくなる」って。 そんな事気にしなければいいのに、 時が経つにつれて 貴方を思ってしまう。 私は貴方の背中に問い掛ける。 「もう会えないの?」って。 __
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