薬に頼らない!

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「聞こえませんでした?SEXがマンネリ化したか、もしくは貴方に飽きたんじゃないですか?」 よくもまあ、そんなにアッサリスッパリ言ってくれるもんだ 「変化のない日常に飽き飽きして貴方を捨てたんじゃないんですか?なにか心当たりありますか?」 『ありすぎてわかんねーよ……』 彼女の嫌がる事をたくさんした記憶がある どれだか判別出来ない 「ありすぎてわからない様ですね」 『………………』 「そんな貴方にはコレ!!」 小さな小瓶をバッと出した 「これは媚薬です。ただし、僕が改良を加えた特別製の媚薬ですが」 『媚薬…………』 そんなの使った事くらいある 『媚薬がなんだっていうんだ。関係ないだろ』 「いいえ。関係ありますよ。貴方のSEXに飽きたとか」 『お前はなにがしたいんだ!!』 「僕を、抱いてください」  
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