冷たい朝
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ザー… 冬の冷たい雨が降っている。 雪じゃないのが不思議なくらい。 寒い… ボクは身震いして目を覚ました。 いつもなら元気にさえずっている小鳥たちも今日は木陰でじっとしている。 冷たい冷たい朝… 何よりも… ママがボクの隣にいないことが 一人ぼっちでいることが 悲しくて 悲しくて… 一層ボクの身体を冷たくした。
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