一枚目の切符

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ナンパ男『んぢゃそろそろあっちの方にいきますか』 男はホテル街を指差した。 《コイツもそれ目当てか》 一度ため息をついてまた笑顔を作って話す。 アヤメ『じゃあ、あたしのオススメの場所に行かない?』 ナンパ男『別にどこでも構わないよ』 《やらせてもらえるなら場所なんて関係ないし》 ホテル街とは逆に向かって歩きだした。
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