第二章

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そして、俺は待った。 ゲームとはいったい… ミサ・サヤ・カイ… この三人は一体誰なのか… そして… ミサ「コンカイハ、5ニンデゲームヲオコナウ。」 突然、女の子が壁からすり抜けてきた。 俺「!」 拓也「大丈夫。まだなにもされない。こいつはミサだ。」 ミサ「マナベサトル…ハヤジニシタクナケレバ、ダマッテイルンダナ。」 俺「…」 俺は想像と違い、普通の女の子がでてきて少し安心していた。 だが、なにかプレッシャーを感じる。 この子はいったいなんなんだ。 紗英「今回は何?昨日みたいなゲームはもう嫌よ。」 空「うん…もうこんなことしたくない…。」 二人はもうゲームを体験したことがあるみたいだ。 二人の表情は青ざめていて、いかに恐ろしいゲームかが表れているようだった。 ミサ「アセルナ。イマカライウ。」 はたして、今回のゲームは…。
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