第二章

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俺「あいつは何なんだ。異常だ。」 拓也「あぁ…。奴らは異常なんだ…。悪魔だからな…。」 拓也はボソッと言った。 俺「悪魔?どういうことだ?」 拓也「いや、今はひとまず金の玉を取りに行こう。最低限、命が助からなければいけない。」 俺「あ、あぁ。」 龍「どうする?バラバラに探すか?かたまって行動するのか?」 拓也「最初はかたまって行動する。どういう罠があるかわからないしな。」 空「拓也がそう言うなら…。」 紗英「だね!さぁ、覚悟を決めて行こ!」 どうやら、拓也と言う男は相当信頼されているみたいだ。 しかし、なぜこんなに信頼されているんだ? 俺は疑問を持ちながらも、ついて行くことにした。
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