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俺たちは正面の部屋についた。
拓也「開けるぞ。念のため離れていろ。」
俺たちは拓也さんの言われるままに扉から離れた。
ガチャ
拓也は扉を開き、急いで扉から離れた。
ガシャン!!
突然、部屋の入り口にギロチンが落ちてきた。
拓也「やっぱりこんな罠があったか…。」
俺は平然と言う拓也さんにビックリした。
俺「こんな罠が…こんなのくらったら死ぬじゃないか!!」
龍「あたりまえだ。やつらは殺すためにゲームをしているんだ。」
俺「…」
俺はやっとこのゲームの恐ろしさを知った。
拓也「こんな罠は生易しい。おそらくこれは見せしめだ。本気で殺すと言う…。やつらは、苦しませて殺すのが好きだ。だから、次からは本当にヤバい罠があるはずだ。」
俺は青ざめた。
紗英さんも空さんも青ざめていたわけがわかる。
拓也「おそらく、この部屋にはない。こんな簡単な罠がある部屋に隠すはずがない。次に行こう。」
龍「あぁ。」
俺たちは隣の部屋に行くことにした。
だが、俺はあまりのゲームの恐ろしさにパニック気味だった。
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