第二章

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ガシャガシャ! 拓也「くっ!開かない!」 天井は徐々に下がって来る。 恐らく少しずつ刺さり、苦しめるためだろう。 天井との距離はあと1メートル20センチ位だろう。 だが、ゆっくりしていては死んでしまう。 なにか無いか…。 俺はまわりを見わたした。 すると、テーブルの上に紙が乗っけてあった。 俺は急いで紙を手に取り見た。 紙には… ハズレ この部屋には宝は無い。 残念だが、ゆっくり死ね! 拓也「ふざけんな!助かる方法は書いてないのか!!」 俺はまたまわりを見まわした。
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