第二章

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拓也「くそっ!なにもない!!」 あのあざわられたかのような紙意外に何も変わったものは無かった。 天井は徐々に迫ってきている。 拓也「ミサ…やつは確実に俺たちを殺しに来ている。今までは、逃げ道があったはずなのに、今回はかなり生存率が低いゲームだ。あいつらもヤバいな。」 俺は脱出の仕方を考えた。 密室の部屋で針のついた天井が迫ってきている… こんな最悪な状況を打破する方法は… 拓也「…強行手段だ!!」 俺は急いでテーブルの足を掴み持ち上げた。 拓也「やるしかない!!」
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