第二章

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ドカッ! バキッ! グシャ! 俺はテーブルで思いっきり扉を叩いた。 拓也「開け!開け!開けーーー!!!」 バキッ!! 扉は少し穴があき、屋敷の広間が少し見えた。 拓也「やった!いける!!」 バキッ! ドカッ! ドカッ!! 俺は必死に扉を壊した。 だが、まだ人が通れるような広い穴ではなかった。 天井が当たるまで、おそらくあと1・2分… 俺は扉を叩き続けた。
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