2月8日 Birthday

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「星野!!子供みたいな事言わないの!」 うさぎに怒られる姿を見て、夜天は星野の方を向いてペロッと舌を出す。 学校に居る間中そんな状態が続き、ようやく学校が終わったと思ったら…。 「よぉ~し!おだんご、帰るぞ!」 「何言ってるんだよ?今日一日、でしょ?月野、一緒に帰ろうか。」 「うん!じゃあ、また明日ね、星野。」 「ふざけんなっ!おいっ!」 「星野、今日は夜天の為にご馳走を作るんでしょ?早く帰りますよ。」 暴れる星野を大気は無理矢理連れて帰る。 夜天はというとうさぎの手を引き、街中を歩く。 騒がれると面倒なので、路地裏に入ってクレープを食べる。 「ねぇ、月野。星野の事、いいの?」 「大丈夫X2~!星野だって、ちゃーんと分かってるよ♪」 いや、分かってないだろ(汗)本当、鈍感すぎ…。 だから、汚したくなっちゃうのかな…? 「お願い…聞いてくれる?」 「うん!何してほしい??」 その瞬間、腰を引き寄せられ、夜天の小さな身体に抱きしめられる。 何が起こったのか分からず、動揺 する。 「やっ、夜天くん!?////どうしたのっ!?(焦)」
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