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恐怖に凍り付いてしまっただぃち。
(ありえない生物、このような生き物がこの世に存在するのか?)
どぎまぎしているだぃちに魔物が迫る。
「うわっ、なんだ?なんだ?夢?」
そう言いながら立ち上がっただぃちだったが、左手に激痛がはしった。
「いたっ!…マジで?現実?」
その瞬間、、魔物の第二撃がだぃちを襲った。
ドガッ!!
鈍い音が辺りにこだまする。
しかしそれは、電柱を破壊した音であった。
だぃちはというと、間一髪、ぎりぎりでその一撃をかわしたのだった。
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