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「実、大事な話しがあるの」
今、実の母が呼んでいる。
――殺したいなって、たまに思っちゃうよママン♪
今何時だと思っているのでしょうか。
3時だ。深夜の3時。
母が嫌がらせをしているようにしか見えない。
実は仕方なく重たい体をベッドから起こし母がいる一階に行った。
「何、母さん」
母の顔を睨みながら言った。
――ああ、いつみても凄い美貌だなぁ・・・。ポケモンかこいつ。いや、違ったは、バケモンだった♪アハッ!!
そんなこと思っていたら母がとんでもない事を言ってきた。
「今日から新しい学校に行って♪」
――・・・ハッ!!!!
待て待て待て待て待て待て待待てて待て待て待て待て待待て待てて待て待て待て待て待て待て待て待て待ーーーいッ!!!!!!!!!!!!
驚き過ぎて心の中で噛んじゃっている実。
――マジ待てよママン!?今日って何だよそりゃーーッ!?
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