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桐谷『君の部屋は905号室だ。』 夢舞『エレベータ…ありますか?』 僕が聞くと桐谷さんは、笑った。 桐谷『当たり前じゃないか。無かったら9階の子達がかわいそうだよ。』 夢舞『ですよね~。』 僕がホッとしていると、 桐谷さんがつけくわえた。 桐谷『色々、説明しなくちゃいけないから、荷物を置いたら談話室へ来てね。』 夢舞『はい!』 僕はエレベータに向かった。 ボタンを押してしばらくボーッと待っていると、エレベータがきた。 “9”のボタンを押して上に上がって行く。
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