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夢舞『七海水学院に行きたいんですけど…道に迷ってしまって…』
男『七海水学院なら私も今から行くところです。案内いたしましょう。』
夢舞<見め目からして学生じゃないよね。先生…かな?>
男『着いたよ』
僕は目の前の光景に我が眼を疑った。
夢舞『コレが…学校?!』
ありえない位豪華な校舎。
まるで何処かのお屋敷のようだ。
男『入り口は此方だよ。』
呆気にとられている僕の肩を叩き、男の人は教えてくれる。
夢舞『あ…はい!』
中に入ると広い敷地内にいろいろな建物が建っている。
男『私についてきて』
男の人はそれだけ言うとスタスタと歩きだした。
僕は置いて行かれないようについていく。
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