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スーパーの前で自転車に腰を掛けている少年がいた。
彼は自分の目の前にいる少女に何か伝えようとしているようだ。
俺「俺さ…………お前が好きだ。前からずっと言おうと思ってた。今の関係を壊したくなくてずっと言えなかったけど。でも、この気持ちはもう止めれない……。お前が好きだっていうこの気持ちだけは。」
俺は府内の工業高校に通うごくごく普通の高校3年生。
成績はまぁいい方だとおもう。
性格は明るい、はず。趣味はゲームとパソコン。
世間一般から言えばいわゆる「オタク」にあたる。
昔と違いアニメは見なくなったが漫画は読むし絵を書いたりする。周りの友達もゲーム好きだったり絵を書くのが好きな奴ばかり。
でもみんないい奴ばかりだ。
この物語はこの少年とこの少年が好きになった少女を中心に描いた物語である。
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