入学式

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美樫高校につくと突然肩を叩かれたので後ろを向くとそこには尚貴がいた。 尚貴「初日から仲良く登校ですか?」 暁斗「アホか、お前が先に行け言うたんやんけ」 実は今日早紀と尚貴と3人で行くはずやったんやけど… 尚貴「ゴメンやって。ちょい寝坊しただけやん」 そう言い笑いながら頭をかいている 俺は「あほか」と笑いながら言って軽く頭を叩いた それを見て早紀は笑っている いつもこんな感じで仲がいい 暁斗「もっと早く起きるようにせえよ」 尚貴「耳にたこができるほど聞いたわ」 暁斗「んじゃもっと早く起きれよ」 尚貴「はいはい」 暁斗「はぁ…わかっとんかよ」 本日2度目のため息をついた 早紀「ため息ついたら幸せ逃げるで」 暁斗「ちょっとぐらいええわ、それより早よクラス見に行こや」 それに二人とも賛成して人だかりができているとこに向かった
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