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尚貴「同じクラスやったらええんやけどなぁ」
暁斗「まぁせやなぁ」
3人はクラス表を見た
1組……ない
2組……ない
3組……あ、あった。早紀と尚貴は…同じクラスか。
なんかめっちゃベタやな…
実は俺ら幼稚園の頃からずっと同じクラスやねんなぁ
これでもう13年連続やわ
かなり奇跡やし
暁斗「俺ら3組やで」
早紀「ホンマに!?よかったぁ」
尚貴「またかいな、期待してなかったけどええことやな」
暁斗「ええことや、んじゃ行きますか」
3組につくと自分の席に座り先生がくるのを待っていた
因みに席の場所は
〇〇〇〇
〇〇〇〇〇〇
○○○○○○
〇〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇〇
尚〇〇〇〇〇
暁早○〇〇〇
である
なんとも最高の席。
めっちゃラッキー
この席やったら寝れるな
早紀「寝ようなんて考えてないよな?」
暁斗「え!!いや、そ、そんなこと考えてないって」
顔を背けて言う
なんでわかったんや?
早紀「ホンマに?」
そう言って俺の顔を覗き込んできた
暁斗「ちょ、ほんまやから」
そう言うと早紀は「よかった」と言って自分の席に戻った
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