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君が僕にくれた
最高のプレゼントは
高い時計やサイフではなく
温かさにあふれている
その笑顔だった
君が旅立つとき
僕は笑顔で見送った
心配性の君を
困らせないために
君と僕の
最高の思い出は
高級レストランで
食事をしたことではなく
やっぱり
二人 幸せに笑っていること
君はもういない
もう帰りはしない
でも僕は
また君が笑顔で
「ただいま」と
帰ってくると
どこかで思ってしまう
そんなはずないのに
そんなはずないのに...
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