暗闇
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おれは 近くのバス停にすべり込んだ もうかなりビショビショだった 「また洗濯だな…」 前を向くと おれが行っていた小学校だった 「懐かしいな…」 あの頃はその瞬間のことしか考えてなくて 毎日が楽しかった 小さな幸せで腹いっぱいに満たされて あの時の自分はゴジラにだって勝てると信じてた 小学生にはガキっぽいかな そんなことを考えてると 校庭に人影が見えた
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