暗闇

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「……あ…あの」 女の子が振り向いた 「えっ……」 びっくりした顔をしたがすぐペコペコ謝りだした 「すいません!すいません!すぐ出ますから」 ん?教師かなにかと勘違いしてるのか? 「いや!おれは警備員でも教師でもないです。この小学校の生徒だったんです…あなたはなんでここに?」 女の子は悲しそうな顔になり 「いえ……用事があるのですいません」 そういうと早足で門から出て行った 「…門のカギ開いてたのかよ」 でも…あの子はなんでここにいたのか…
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