二章 出会い

6/7
前へ
/104ページ
次へ
携帯を開き、マナーモードに設定し、メールを見ると案の定、勇治からであった。 「お前ガイダンスさぼり?」 返信しようとして勇治のほうを見ると、さっきの着信音で気付いたらしくこっちを見ながらニヤニヤ笑っていた。 「あいつ……。」 そう思いながら隆文は小さく手を振って答えた。
/104ページ

最初のコメントを投稿しよう!

105人が本棚に入れています
本棚に追加