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暗い 暗い 窓の外
思い出は星とちりばめた
夜が明ければ もうないんだ
見なれたきれいな朝焼けが
重い 重い この荷物
でも余計なものは置いてきた
ギターとアルバムは持ってきた
この町で過ごした時間を
最後に撮った１枚の写真
笑いかけてくるみんなの顔
ふと奥の方からこみ上げてくる
さみしさと なつかしさと せつなさと…
夜行列車 ずっと続く線路
その先には見えない明日がある
心細さに折れそうになっても
夢だけは忘れはしないさ
あの日誓ったもの
長い 長い トンネルを
抜ければどれだけ離れるか
新たな街には近づくか
少しうつむく僕を乗せ
夜空に灯した やさしい月明かり
同じ空をみんな見てるかな
目を閉じれば こみ上げてくる
期待と 不安と 希望と…
夜行列車 ずっと続く星空
暗闇を駆け抜けていく光
その向こうの未来を目指し
必死に走るその姿
お月様は見てるのさ
いつの日か またここに帰ってくる
その時には 笑顔で来られるように
あきらめずに追いかけ続ける
夢だけは忘れはしないさ
あの日誓ったもの
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