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家庭崩壊寸前の私の家族。
父は亭主関白。
母は昔は優しかったが徐々に父に性格が似てきた。
小さい頃から父を怒らせぬ様、気を遣って生きてきた。
こんなに厳格な父は今時珍しいだろう。
弟は我が儘で嘘つき。
母は弟が可愛くて仕方ない。だから私を叱る。
所詮私なんかクズ人間。
存在価値すらわからない。
そんな私は中3の12/30、AM5:00頃。
大切な人を失った。
何もかもうまくいかない。悲しくなっては星空を見上げ、貴方を探していた。
けれど、空白になった心。閉ざされた心。
そこに押し入れたかったのは…愛。
だから私は
ただ愛を求めさまよった。
けれど、本当の愛なんて信じない…
みんな私が欲しいんじゃない。
私の【身体】が欲しいんだよね…?
あげるよ。
貴方が狂う程に…
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