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その日は朝まで付き合い楽しい話をして気を紛らわせた。
また数日し、夜の事…
俺は楽しくテレビでお笑いを見ていた時の事。
電話が鳴り…
「悪い…!今から……即行で…来て…くれ!た…のむ。」
声を聞くと考えられない震えている感じを受け、その日は俺も焦って向かった。
部屋を開けてみると、照明は全て点けていて、音楽が鳴り友達は衰弱した様に丸くなり震えていた。
「おい!とりあえず外に出よう!今日は俺の家に泊まれ!」
と言いながら引きずりだした。
そして家に来てから落ち着き話をしだした。
「いつもの様に金縛りにあい、寒気を感じた瞬間に足元から冷たい物を感じ…
その後、上に何かが乗る感触があった。しばらくして首を絞められ…
苦しんで金縛りを解く為に暴れていたら目が開いた…。
すると上に乗っていたのは…鬼の形相をして歳をとった白髪婆さんだった。
それでも金縛りが解けずに暴れていると…『殺してやる…殺してやる…殺してやる…』そう言いながら消えていった…。」
「俺は耐えきれんわ。何とかならんか?何か方法ないか?あったら教えてくれ。」
そう言いながら俺にすがり着いは俺の家に泊まって今度の休みに近くの神社に行こう!」
そう言いなだめた。
と言っても、そう簡単に落ち着くわけではない。
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