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蓮龍、玄喜、時尾、不二虎四人の体の回りから目に見えるほどの気が立ち上っている
「僕達がなぜ四神というか教えてあげますよ」
すると不二虎の回りの気がなにかの形をなしてきた
「きなさい白虎」
上空に上がっていた気は伝説上の白虎の姿に形をかえ不二虎の中にはいっていった
すると不二虎の目は金色に輝きだした
「さぁ四星の白虎とやら殺してやるからかってこい」
不二虎は性格まで白虎に変わったかのように恐ろしい殺気に満ちている
「僕の力はね「金」を操る力なんだよ こんな風にね」
そういうと腰にかけてあったクナイをとり右手にもった瞬間
クナイはその形状をかえ鋭い輝きを放つ爪となった
「なっなんだその技は この四星でさえ知らんぞ」
「この技をしらないとはお前らは実は雑魚なんだな」
不二虎は殺気を漂わせ一歩一歩近付いてくる
「お前ごときが白虎の名を使うとはふとどきだ 冥土の土産に俺の技で殺してやるよ 虎影瞬連斬」
すると不二虎の体は何人にも分身したように見え白虎がまばたきをした次の瞬間には白虎は地に倒れていた
「神の俺が見えたかい」
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