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「おっしゃぁいくぜ」と意気込む蓮龍
しかし
「その折れた剣でこの青龍に勝てるわけがなかろう」と不適な笑みを浮かべている
「しゃぁ~ない俺の力見せてやるよ 「水」の恐怖をな」
すると巨大な龍が目の前に現れた
そして蓮龍の大剣をつつみこんだ
「水には注意しろよ」
蓮龍はその光を纏った大剣を一振りした
その一振りで地面に巨大な亀裂が入った
蓮龍の大剣は折れた所から水が刀の形をなしていた
「なんだその切味は 妖術のたぐいか」
蓮龍は不敵な笑みをうかべ
「違げぇよおめえと俺の決定的な実力の違いだよ」
「この青龍が負けるはずがない いくぞ」
「馬鹿だねぇ相手の実力見極められない時点でおめえは雑魚だよ」
蓮龍なの大剣からのびている水は更に巨大さをましていきとてつもない大きさになった
「さぁその自慢の青龍刀でうけてみろよ」
天を貫きそうな巨大な一撃が振り下ろされそうになり青龍は防御の姿勢をとった
「水は形をもたないんだよ」
蓮龍がそういうと水剣は一度砕け青龍の目の前で再度刀となった
思わず青龍は
「まいったと発した」
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