86人が本棚に入れています
本棚に追加
「みなふがいないぞこの朱雀が四人倒してやる」
「無理だよ あんたは私に負けるだから さぁ最後は私の「火」で華麗に燃やしてやるわ」
しかし時尾に変化はない
「ははっこけ脅しか」
朱雀は好機と思いその棒を時尾の頭めがけて振り下ろした
しかし
「やっぱりあんたたちばかねぇ」
「なんだと!?」
よくみると朱雀の棒は時尾の寸前のところでとまっていた
「あんたつまんないからもう終りね」
時尾の体から舞い上がるほどの炎が立ち上り朱雀の棒を燃やしてしまった
「まだ私と戦う?」
朱雀はあまりの驚きに言葉を失っていた
「お前たち四人のその力はいったいなんなのだ」
「もう勝負はついたんだしいいわ教えてあげる 私たち四人は四神の力を借りてその神が守護する自然の力を使えるってわけよ あなたたちみたいに名前だけじゃないんだよ」
時尾達は四星が完全に戦う気をなくしたのを見ると命までとらずそのまま旅にでた
強大な敵を倒すために龍馬の仇をとるために
最初のコメントを投稿しよう!