第2幕 戰への手紙

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「じゃあ俺達は早速長崎へ向かうか」玄喜がそう言うと時尾が目を輝かせて空をみている    「どうしたんだよ時尾?」    「久しぶりの長崎なんだもんやっぱ出島で美味しい物でも食べたいにやぁ」    「お前今回の依頼は龍馬さんの事が関わってるかもしれないんだぞ真面目にいこうぜ!!」そう熱い男蓮龍が怒鳴っている    黙っていた玄喜は  「とにかく出発しよう 虎ちゃんは後からすぐおいついてくるよ みんな武器忘れないように」    といいその場を制すると自室へ支度をしに行った    一時間程後みんながまた集まってきた      そしてさぁ出発しようかとしていた瞬間    「待たれよ」という声と同時に店の入り口が蹴りやぶられ数人が飛込んできた
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