第2幕 戰への手紙

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「すいません今日はもうお店占めちゃったんですよぉ」 時尾がそういうが相手は黙っている    「そなたらが、かの殺人集団の四神と見受けた ある方の名により我等四星がお命頂戴いたす!!」    相手は四人、全員黒装束に身を包んだどこか異人風の男達のようだ    四神の名前を知っていることから今回の事件に何らかの関係があることはすぐわかった  「みんなこいつら殺したらだめだかんね」  と玄喜が言うとそれを合図に敵が飛んだ    「我は四星青龍だ」    「おっしゃ俺の相手はお前か楽勝だな」  蓮龍が笑って言うと青龍がにらみを聞かせている    「四星玄武わしがお主の相手じゃ」    玄喜の前に敵がたった    「キヤァ時尾だけ相手二人!?」    「四星白虎と朱雀があなたの相手を致す 弱いものから殺すこれ兵法の掟なり」   
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