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突然起きたレーツェルは息が荒々しかった。
「ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…(何だったんだ…今のは…)」
「レーツェル?大丈夫か?」
突然起きたレーツェルに声を掛けるクラトス。
「あっ…はい、大丈夫です…」
レーツェルは少し緊張状態だった。たき火の火は消えていた。
「………なら、行くぞ…」
クラトスはもう準備を終えていた。レーツェルは急いで支度をする。
「……はい」
クラトスとレーツェルは街に向かって歩き始めた。
街に到着した二人は町中を歩いていた。その時…
「(よぉ~聞こえるかぁ~?)」
「…⁉」
頭から奴の声が聞こえてきた。
「今こそ俺の力を見せてやるよ‼」
その瞬間何かが盛り上がってきた。
「うおぉぉぉ‼💥」
レーツェルは光に包まれ、そして…
「さぁて、行くぜぇ‼」
奴は始動した。
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