炭鉱のカナリア

都会。

都内の若者は謝る事をカッコわるいと思って居る節があるとテレビを見て居て思った。

街が悪いから仕方ないとニュースキャスターがオブラートにつつみながらいっていたけど果たして本当にそうなんだろうか？
街がいけないんだろうか？
街は人の作る物だから、無法者が我が物顔で歩く状態にしたのも人間なんだと思う。

善悪の区別も出来ない若者たちはやがて恋に落ちて子供を生み親になる。
空のペットボトルを道端に投げ捨て
我が物顔で道端に座り込んで注意されれば「うざい」といっていた若者が、だ。
末恐ろしく感じないだろうか？
とはいえ若者が１００%悪いんだとは思わない
今の若者が悪いのは彼らの親が悪いからだ
そしてその親をそうやって育てた親の親も悪い、だから、僕たちはこの連鎖を断ち切らなければならないのだ、相手の前にしっかり自分をもって生きて行かなきゃとテレビをながもながらそう思った。