―序章《白ノ世界》―

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色鮮やかな四季の最後にくるもの、   それは《冬》。 そいつは動植物達を眠りに着かせ、辺り一面を真っ白に染め上げる。 優しくて残酷な、でも愛しい季節、 そんな世界に 僕は生まれた
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